最近、ブログがちょっと滞っていますので、久しぶりに定例の記事以外のものも書きたいと思います。
そろそろ、会社員の方はボーナス(賞与)の時期ですね。今年は新型コロナウイルスの影響で、業績悪化により金額が下がってしまった人もいるかと思いますが、どんな投資をすればいいかわからない人向けの記事です。
前回書いたこちらの記事の次のステップみたいな記事です。
(上記記事で書きましたが、まだ奨学金(有利子)がある場合はそちらの繰り上げ返済をまず勧めます)
昨年は老後に2000万円が必要というニュースが世間を賑わせましたね。
千葉銀行のサイトがまとまっているので以下にリンクを貼っておきます。
正直、私としては「まぁそうだよね」「計算根拠としては納得できる」と思い、そんな驚きはしませんでした。この計算根拠や、その妥当性については細かく言及はしません。
それでは、今の20代はどうやってお金をためていけば良いのでしょうか。
よく証券会社のセールストークで「預金金利が全然つきませんので、これからは投資の時代です」というものがありますが、私もそれには納得しています。資産運用は有用な手段だと思っています。しかし、投資するなら正しくリスクを考えて、自分のリスク許容度に見合った投資をすべきというのは注意点だと思っています。
私は、投資信託・日本のETF・個別株・FX(裁量トレード)・米国ETF・FX(自動売買)の順に取り組んできました。今はざっくり750万円くらいは預貯金以外に割いています。別にこれが多い少ないという話ではなく、そこから得た・考えたことを書きたいと思います。
私が考える資産運用のステップは以下です。
勉強する(本を読む)
「何からやればいいかわからない」「投資ってどうやるの」という人も多いかと思います。私は、もともと読書が好きで、たまたまお金についての本を読んだことから投資を始めるようになりました。
この本はとてもわかり易く、資産運用のことは深堀りしていませんが、読みやすくてサクサク読めます。今読み返してみると、個人的には全てに同意できるわけではありませんが、一つの意見として知っておくと有用だと思います。入り口としては良かったと思います。
また以下は、非常にわかりやすくて人に薦めたい本です。
これらは読みやすいしわかりやすくて本当におすすめです。これら以外の本は、本屋で気になるものを選んで読むとよいでしょう。
余裕資金でやってみる
オススメ
なぜインデックス型か
なぜ投資信託なのか
値動きに慣れる
確定申告をしてみる
これは、ある年に損失が出たとき行っておくと、翌年に利益が出たとき、前年の損失を考慮して課税が少なくなるものです。
預貯金だけで2,000万円貯めるのは難しいので、投資を始めるのが良いと思います。が、、しかし、リスクはもちろんあるので自己責任で行ってください。