学力・心理・家庭環境の経済分析 — 全国小中学生の追跡調査から見えてきたもの(赤林英夫)

第2章で分析手法の説明がされ、第3章から第9章までが実際の分析だった。
第3章では世帯の所得水準と両親の学歴に着目した結果、クロスセクションでみると世帯所得と学力の間には正の相関が確認された。また、
小学校低学年より、高学年や中学生の方が、相関が大きくなる傾向があった。
第4章では世帯のの所得水準から階層内の格差について分析している。結果としては、同一所得階層内の格差は学年が上がるにつれて拡大した。
第3、4章では国語と算数・数学の学力テストに基づいて、子どもの認知能力を分析している
第5章ではQOLなどのこどもの心理面のアウトカムに着目している。
第6章では米国と日本の教育格差の所得階層間での動態について分析している。

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