やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける(アンジェラ・ダックワース)

GRIT(やり抜く力)の重要性を説く本。日経新聞で紹介されていたので、読んでみた。

以下、内容要旨。
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偉人と呼ばれるような人物は、おしなべて「やり抜く力」が強い。やり抜く力は遺伝で決まるかというと、ある程度は「Yes」だが、経験によって変わる。育つ時代の文化的な影響を受けるし、年齢を重ねるにしたがい強くなる。「粘り強さ」と「情熱」という二面からやり抜く力はなる。努力をする前に、いろいろなことをやってみて、楽しんでみて、その上で興味が続くものをやり抜く対象にするのがよい。
やり抜く力を発揮して、物事を極めるには「意図的な練習」が重要になる。
意図的な練習とは次のステップを踏む。
1.ある一点に的を絞って、ストレッチ目標〔高めの目標〕を設定する。
2.しっかりと集中して、努力を惜しまずに、ストレッチ目標の達成を目指す。
3.改善すべき点がわかったあとは、うまくできるまで何度でも繰り返し練習する。
意図的な練習は過酷であるが、フローとも関係している。「第一に、「意図的な練習」は行為であり、フローは体験」
第二に、「意図的な練習」を行いながら同時にフローを体験する必要はない。(略)同時に経験することはない
言い換えれば「意図的な練習」は準備の段階で、フローは本番で経験するものだと言える
とのこと。
また結局は「人間は何でもやればうまくなる」「人は成長する」という成長思考が重要であるとのこと。「才能がないから」と諦めるのではなく、努力すれば報われるという成功体験をもって、勤勉性を学習するのが、良いとのこと。
最後に「人は自分の性格に適した状況に引き寄せられるが、その結果、さらにその特徴が強化される」という「対応原則」も、やり抜く力を伸ばすとのこと。つまり、やり抜く力をもつとそういった仲間や、同僚がいる環境に置かれる機会も増え、その環境によって更にやり抜く力が伸びるということだ。

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本書を読んで、自分の長所だと思っていた、愚直に継続する力というのが、このGRITにあたるのではないか、たしかに自分の就職活動でもこれによって、結果オーライとなった経験があるなぁと感じた。
読書
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