ジヴェルニーの食卓(原田マハ)レビュー

原田マハの本を見つけ読了しました。最近結構、原田マハにハマっています。
以下のようなお話の短編集でした。
うつくしい墓
マグノリアのマリアがアンリ・マティスについてインタビューを受け、それを書き綴ったような文章形式です。マティスとピカソと、マグノリアのマダムのドラマが興味深かったです。
エトワール
メアリー・カサットとエドガー・ドガの物語です。印象派の画家のブロンズ像をめぐる人間模様です。
タンギー爺さん
画材を売っているタンギー爺さんは、売れない画家に出世払い・作品払いを許す、気がいいおじさんです。そんなおじさんと家族と画家を取り巻く物語です。
ジヴェルニーの食卓
クロード・モネとその家族、元首相のクレマンソーを描いた物語です。原田マハの文章はなんでこんな素敵なのかと感嘆します。

私は原田マハの美術小説を読んで、美術に興味がわきました。
以下の記事・作品もぜひ!!

美しき愚かものたちのタブロー(原田マハ)レビュー
美しき愚かものたちのタブロー原田 マハ原田マハの美術史小説の新作です。日本に西洋美術館を作ると決意した川崎造船所社長、松方幸次郎と、西洋史研究のために渡欧した田代雄一、松方の会社の技術嘱託だった日置の、3人による冒険譚のような...
サロメ(原田マハ)
サロメ原田 マハ  こちら、ラストの夏休み本です。なんとか図書館の返却期限に読み終わりました。サロメはイギリスのオスカー・ワイルドが作った戯曲で、新約聖書を基にしている実在する作品です。史実を基にフィクションを作る原田マハ...
たゆたえども沈まず(原田マハ)
原田マハの美術系小説ということで、『楽園のカンヴァス』と似たようなテイストかと思っていましたが、違いました。『楽園のカンヴァス』はミステリーチックでしたが、こちらはフィンセント・ファン・ゴッホと、その弟のテオドルス・ファン・ゴッホの苦悩...
楽園のカンヴァス(原田マハ)
見事なまとまりで締めくくられました。美術に関するものというと、尻込みしてしまいそうですが、読んでみたらミステリーでもあり、面白くスラスラ読めました。あらすじ---------------------------------------...
小説
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