楽園のカンヴァス(原田マハ)

見事なまとまりで締めくくられました。美術に関するものというと、尻込みしてしまいそうですが、読んでみたらミステリーでもあり、面白くスラスラ読めました。
あらすじ
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アンリ・ルソーの「夢」と同じ構図で書かれたもう一枚の「夢をみた」という絵画が、伝説のコレクターから提示された。「これの真贋を見てほしい」そう言われたティム・ブラウンは、早川織絵と、真贋見極めの対決に挑むのだった。勝者には、「夢をみた」の取り扱い権利が譲渡される。ルソーをめぐりブラウンと早川が、「夢をみた」にまつわる物語を追う美術ミステリー。「夢をみた」に隠された秘密と、ヤドヴィカのその手の中に隠されたものとは。
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私は美術についての知識はほとんどありません。ピカソとかモネとか有名な人の人名くらいしか知りません。アンリ・ルソーについても知りませんでした。ルソーとピカソを巡るドラマのような物語が面白かったですし、ヤドヴィカの夫がそうだったのか!という後味を残します。笑
今年読んだ本の中で最も面白かったものの一つです。

小説
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