幻夜(東野圭吾)

白夜行の後の話だということで、読了しました。

幻夜 (集英社文庫)
東野 圭吾
 
今回の二人の主人公は、水原雅也と新海美冬。二人は阪神淡路大震災で出会いました。親父が倒産を機に自殺してしまった雅也は、叔父から借金の返済を迫られますが、その時ちょうど大震災が起こり、叔父は怪我をします。その時、雅也はある行動に出るのですが、新海美冬に見られてしまい、その後の人生を美冬に操られてしまいます。新海美冬は魔性の女であり、数々の男をうまく転がし、自分の野望を成し遂げていくのでした。
 
本作での美冬は、前作の雪穂と似たような性格です。終盤ではその秘密が明らかになっていきますが、とても欲深く、しかしそれを現さない悪い女です。
前作と似たようなキャラクターや、似たような展開があったので、新鮮味は薄れてしまいましたが、面白い本でした。
 
白夜行についての記事はこちら
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