魔力の胎動(東野圭吾)レビュー

さて、今回も東野圭吾のレビューです。
魔力の胎動
東野 圭吾
2018-03-23


これは、櫻井翔と広瀬すず出演で映画にもなった、『ラプラスの魔女』の前日譚となっています。たしかにカバーを見て、ラプラスの魔女を思い出しました。
鍼灸師であるナユタと、不思議な力を持つ円華という少女のお話です。円華は、往年のスキージャンパーの優勝や、プロ野球のキャッチャーのイップスからの回復、ナユタの恩師の立ち直り、有名ピアニストの立ち直りを助けていきます。
相変わらず円華の予測能力はすごいです。その能力を使ってどんなことをしてくれるんだろうという期待さえ読者に持たせます。
全体的にはシリーズの短編集という感じでした。
最後の書き下ろしの章で、ナユタが出てこなかったのは、疑問でした。ラプラスの魔女への話のつながりを書きたかったのかもしれません。
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