さまよう刃(東野圭吾)レビュー

最近少しまた小説を読んでいるのでレビューを書きます。
さまよう刃 (角川文庫)
東野 圭吾


本作は、未成年の若者に、娘を蹂躙された父親の逃亡復讐劇です。
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カイジとアツヤと誠は、花火大会の日、浴衣姿で歩いていた娘ををさらい、覚せい剤を打って、レイプした。その後、覚せい剤のせいで死んでしまった娘が荒川で発見される。娘をなくした父親の元に匿名の電話が入り、伴崎敦也の家に忍び込んだ父親が見たのは、娘が蹂躙されているところを撮ったビデオであった。気が狂いそうになった父親は、二人への復讐のため動き出す。
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自分には子供がいませんが、自分の娘にこんなことが起こったら、主人公である父親のように復讐したいと思うのは当然でしょう。
本作で提起されているように、少年法があるため、犯人たちが捕まっても重い処罰はされないと予想されます。こんな極悪の常習犯が更生するのでしょうか。
被害者の気持ちはやるせないばかりです。
そんなことを感じ、考えさせる小説でした。
小説読書
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