ガニメデの優しい巨人(ジェイムズ・P・ホーガン)

星を継ぐものの続編です。
やはり、、この作者すごいよ!
35年くらい前の著作なのに、今読んでも面白い。
前回からの続きで、まさかのガニメアンたち本人が登場し、人類の起源に迫る展開となります。
宇宙人ものの話でここまで作り込まれているものを私は他に知りません。笑
中盤は、あんまりこの本で物語の進展は無さそうかと思った後の、クリス・ダンチェッカーの考察は見事でした。前作に続き、ダンチェッカーが美味しいところを持っていきました。笑
ネタバレは避けたいですが、ルナリアンおよび、地球の人類の進化にはガニメアンが深く関わっています。ミネルヴァ原産の動物にある分離循環構造と、地球人の自己免疫システム、二酸化炭素への耐性、遺伝子組み替えなどが織り込まれ、論理的推定からなる物語は見事でした。
ガニメアンも流石に賢いですので、幹部は気づいていたようです。

小説
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