巨人たちの星(ジェイムズ・P・ホーガン)

星を継ぐもの、ガニメデの優しい巨人に続く、3作目です。こちらも35年前の作品であるにもかかわらず、SFとしてクオリティが高いです!


ガニメアンのシャピアロン号が地球を発ったあと、ガニメアンが移住したと思われる星の方面から信号が届きます。しかし、英語であったり、地球のデータ伝送コードであったり、地球のことを知っているような様子。地球人は、地球がこれまで監視されていたのではないかと勘ぐる。実際、ガニメアンのその後であるテューリアン人との対話の中で地球が監視されていたことを知る。ミネルヴァを離れたガメニアンの謎、セリアンとランビアンの対立、地球を監視していた者たちの思惑など、相変わらずのハント、ダンチェッカーのみならず、カレン・ヘラーが謎を解き明かされていく。

謎が解き明かされていくところは、壮観ですね。なるほどー、と思ってしまいます。笑
ランビアンが時空の中にとじ込まれてしまう(起源が堂々巡りな)ところは謎が残ってしまいますが、それはそれでよかったのかなとも思います。次作『内なる宇宙』で明かされるのでしょうか。
小説
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