確定申告のやり方(医療費控除、寄付金控除、株・FXの繰越損失額の控除)

さて、そろそろ確定申告の時期ですね。私は、本日提出してきました。

私はサラリーマンで年末調整済みでしたが、年末調整できないものがあるため、確定申告しました。
具体的には、医療費控除・寄附金控除(ふるさと納税)・FXと株の損失の繰越です。
(本ブログのアフィリエイト収入は今のところゼロですので、確定申告の必要無しです苦笑)
用意するもの(提出するもの)
・源泉徴収票(職場から交付された原本)
・本人確認書類のコピー(マイナンバーカードなど)
・医療費のお知らせ(健保組合から貰った)
・(医療費のお知らせが1〜12月分ではない場合)含まれていない月の医療費の領収書
・通院にかかった交通費一覧(自分でexcelで作成)
・寄付金領収書(ふるさと納税した自治体から貰った)
・FX年間取引報告書(FX会社のマイページからダウンロードして発行)
・特定口座の取引報告書(証券会社から郵送されてきた)
提出する書類を作成する材料(これ自体は提出せず)
・病院に行った日がわかるもの
Googleカレンダー・手帳、医療費の領収書など
→ここから、excelで通院交通費一覧を作成。
・税の還付がある場合は、入金先口座がわかるもの(通帳かキャッシュカード)
概要
カードリーダーとかないので、申告書を作成して、紙出力し、提出するパターンで行いました。
googleで確定申告と検索
国税庁のページにいく(コチラ
確定申告書等作成コーナー
指示に従って、数字・金額を入力する。
一時保存も一応ちょこちょこ行う
完成したら、紙を印刷し、表紙に認印を押す。
一応、源泉徴収票とか提出してしまう書類をコピーして控えておく。
税務署に提出。
平日の昼過ぎに行きましたが、まだ時期が早いからか、ガラガラで5分くらいで終わりました。

適当にスクリーンショット(例)

一番左の所得税をクリック


真ん中のものをクリック

給与所得をクリック


源泉徴収票に従って入力。

同様に配当所得をクリックし、特定口座の取引報告書から入力。

株で損失がある人はここで「株式等の譲渡所得等」を入力。
これをすることにより、翌年利益が出ても、前年は損失だったからってことで、税金が少なくなります。

これは株の方の入力ですね。配当と譲渡損益。
総合課税と分離課税どっちを選ぶかですが、私は総合課税にしたほうが還付が多かったので総合課税にしました。これも取引報告書に書いてある情報を入力します。

次にFXで損益が出てる人は「先物取引に係る雑所得等」を入力。

これも、損失を繰り越して、翌年の税金(利益がでれば)を少なくすることが可能です。

医療費控除には、通院にかかった交通費(公共交通機関)も算入できるので、それをExcelで作成し、集計します。扶養者がかかった医療費もある場合はその交通費も入れます。
これはWebでの医療費控除入力画面で、「医療費通知に記載のない医療費の有無」で「はい」を選択すると入力できるようになります。

寄付金控除では、寄付した日(支払い日)を入力します。おそらく、それも領収書に書いてあるはずです。ふるさと納税や、公共法人に寄付した場合は忘れずに入力しましょう!

こんなふうに入力していくと、最後にPDFファイルができあがりますので、それを印刷し、最初のページに認め印を押せば、できあがりです。あとは必要書類をつけて税務署へ提出します!

大体の税務署では、この時期は日曜に受付してくれる日がありますので、チェックしておきましょう。(ただ、混むのは想定されますので平日行けるなら平日がいいです)

以上、簡単でしたが、参考にしてみてください。

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