日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか(ロッシェル・カップ)レビュー

2015年と少し前の本になりますが(もう4年前!)、タイトルに惹かれますよね。
内容を読んでも、今の日本にもまだ当てはまっていることが多いように感じました。
著者は日本企業でも働いたことがあるので、アメリカ礼讃ばかりするわけでもありません。
重要なのはエンゲージメントと著者は言っています。
エンゲージメントは、社員の企業に対する関与の度合いと仕事に対する感情的なつながりを表現するものです。社員のエンゲージメントは、社員が組織とその目標に対して抱いている感情的なコミットメント、と説明されています。
エンゲージメント向上の要因は
1.社員はエンゲージメントに関する潜在的可能性を持ち合わせている
2.社員はエンゲージメントに関する動機を持ち合わせている
3.社員はエンゲージメントに関する自由を持ち合わせている
4.社員はエンゲージメントの仕方を知っている
と、言われています。
(詳細は本書を読んでください)
またそれ以外でも、非正規社員への依存、長時間労働、サービス残業、バーンアウト、仕事の時間と場所、上司に対する不満、フィードバックの欠如、女性や高齢者の雇用などに問題・課題があると言われています。
一部は先日読んだ、中原淳氏の書籍にも出ていました。
詳細はこちらから↓
働く大人のための「学び」の教科書(中原淳)レビュー
前回読んだ本が面白かったので、今回も中原淳さんの著作を読みました。前回のレビューはこちら著者のこれまでの研究は、新人や管理者を育成きていく「登山」の研究、これからの時代は、健康寿命が長くなり「下山」をしたり「再登山」する働き方が...
出版から少し経っていますが、人事管理について、非常に示唆に富んだ本でした。
ビジネス書読書
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