三月は深き紅の淵を(恩田陸)

こちらも夏休みの読書として読了。
(夏休み終わっちゃったけどね!)
恩田陸の中編×4作が入った本です。
全て「三月は深き紅の淵を」という幻の本について書かれています。
第1章は屋敷の中から幻の本を探す話、第2章は幻の本の作者を探し、そのルーツを辿る話、第3章は幻の本を書くきっかけとなった事件(事故?)の話、第4章は、本書「三月は深き紅の淵を」メタ小説+作者の話。
どれも「三月は深き紅の淵を」という本のことが話に出てきますが、それぞれで違う設定となっています。
具体的には、本の存在や作者です。あまり書くとネタバレになってしまいますが、それぞれの章で、違う人が作者のように書かれています。
その作りが面白く、「三月は深き紅の淵を」に思いを巡らせる作りになっていました。
小説読書
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