15時17分、パリ行き(アンソニー サドラー他)

アンソニー サドラー, アレク スカラトス, スペンサー ストーン, ジェフリー E スターン他(2017)
『15時17分、パリ行き』早川書房


今度、フランス・ベルギーに旅行しようかと思っていたところ、ちょうど本作の映画が公開されたため、読了。

兄や嫁には、「なんで不安になるようなものわざわざ読むの」と言われました(苦笑)

あらすじ
舞台は、3人の同級生が旅行をしているオランダからフランスへの高速列車「タリス」。ヨーロッパ周遊の途中、あまりメリットはないもののなぜかフランスにいくことを決めた三人は、列車内でテロに遭遇する。
無我夢中で動く彼らには、記憶が曖昧なことも多いが、なんとかテロリストを制圧し、さまざまな場で感謝、表彰されるのだった。
印象的なのは、
主人公たちか、信じられないことを成し遂げた一方で、大統領に会ったり、テレビに出たりと現実味のないことをするとともに、プレッシャーや不安も感じてしまうということでした。

たしかに、そのテロには参加していなかった他の仲間に命を狙われることが考えられたり、彼らが狙われるところに一般市民がいれば、その人たちも危険に遭うことが考えられたりします。

テロを食い止めた様子のみならず、その感情面の動きが実はこの本や映画で描かれていることでしょう。
(私は映画は見ていませんが。苦笑

小説
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