子育て支援が日本を救う (政策効果の統計分析)(柴田悠)

本日も子育てとか社会保障とかの本です。読んだので感想を。
個人的には、もうタイトルからして衝動買いしたくなるタイトルです。笑

統計分析による、社会政策の効果を考えた本。

細かい分析手法は統計を学んだ人でないとわからないだろう。(一階階差GMM推定については雰囲気しかわからんかった)
具体的な政策内容よりかは、子育て支援に予算をいくら増やせば、他の指標はどれくらい改善するかを論じている。
単年度予算で、保育サービスに1.8兆円、児童手当に2.5兆円、起業支援に0.2兆円という合計4.5兆円を追加予算を得れば、潜在的待機児童を解消し、労働生産性を伸ばし、子供の貧困率を先進国最低にし、財政余裕を10年かけて先進国平均にできるとのこと。
労働生産性の上昇や、経済成長をはかる保守・右派にとっても、子どもや困窮者の人権保障を求めるリベラル・左派にとっても、望ましい選択という点では、新しい主張に思えた。

やはり、これから結婚して、子供を育てていく予定の僕としては、将来の日本のことも考えないといけないと思っています。(まだ結婚できるかわかりませんが苦笑)
投資もそうだけど、今後の日本を生きていくうえで重要な課題。待機児童を解消したという横浜市はすごいと思うし、小池都知事にも期待。

読書
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