スマホを落としただけなのに(志駕晃)レビュー

どうもこんばんは。

今日も今日とて読書記録です。

 

映画化されることになった標記小説を読んでみました。

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物語は、主人公の彼氏がスマホを落としたことから始まる。それを拾ったのは狡猾なクラッカーだった。
スマホにかかってきた電話から、持ち主の彼女(主人公)のフルネームを聞き出し、待ち受けロック画面から、主人公の姿を知る。すると、フルネームからフェイスブックで検索し、そこから持ち主の誕生日を知ることで、スマホのロックを解除。そこから、スマホのデータを抜いたり、いつでも遠隔でスマホの中身を見られるようにしたりと、あとはやりたい放題。
現代のスマホやSNSの便利さを、とことん悪用して、殺人事件に利用する。
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現代社会をとてもよく描写していて、リアリティがあり、面白い作品でした。誰でもスマホを落とすことはありますが、それを拾うのが善人とは限りません。
自分のことに置き換えて物語に入り込め、SNSなどのセキリティのことを考えさせられ、そして物語の最後は意外な事実も明かされる、良書でした。
小説
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