SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術(ショーン・スティーブンソン)

スタンフォード大学教授が書いた本しかり、睡眠が取り沙汰されている昨今です。(ビジネス書界隈だけでしょうか?)

そんな中、本書を読んだのでレビューしたいと思います。スタンフォード式最高の睡眠では、睡眠始めの90分の重要性、深部体温との関係、ブルーライトの睡眠阻害が、印象的でしたが、本書は違う視点がクローズアップされています。
睡眠にはホルモンが重要です。そのためには自然光(太陽の光)を浴びることが非常に大切とのことです。
またカフェインが睡眠に良くないことはご存知の方も多いでしょうが、摂取する場合のリミットは、午後2時らしいです。思っていたより大分早いですね。
対して、睡眠に良い栄養素は
セレニウム(牛肉、鶏肉、牡蠣)、
ビタミンC(ピーマン、葉野菜、柑橘類)、
トリプトファン(ターキー、鶏肉、卵)、
カリウム(葉野菜、ブロッコリー、アボカド)、
カルシウム(ケール、イワシ、海藻)、
ビタミンD(メカジキ、鮭、マグロ、牡蠣)、
オメガ3脂肪酸(クルミ、鮭)、
メラトニン(パイナップル、トマト)、
ビタミンB6(カシューナッツ、ピーナッツバター、アーモンド)、
プロバイオティクス(キムチ、ピクルス)、
マグネシウム(サプリを肌に塗る)
とのこと。種類多い。。笑
また、枕は高すぎず、マットレスは7年に1回取り替える。
マインドフルネスをやると良いらしいです。

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