頭が突然鋭くなる瞑想法(アルボムッレ・スマナサーラ)

アルボムッレ・スマナサーラ(2017)『頭が突然鋭くなる瞑想法 ― ブッダが悟りをひらいた人類最高の英知』Evolving

知識と知恵は違い、知識は努力して蓄えることができるが、知恵はそういったものではないとのことです。
・毎日同じことをしていても全く同じということはなく、毎日新しいことだと知る。
・順番、時間の流れがあることを認識するのが重要。
子どもには子どもの、大人には大人の時間があります。大人の時間で考えると、子どものやることは遅かったりしますが、当然ですよね。
・人は必ず死ぬから、今を生きるべき。
ということを、言っています。
それらのためにヴィパッサナー瞑想がよいのです。余計な解釈を加えず、ただ事実を確認する瞑想です。
やり方は簡単で、例えば歩くとき、「右足を前に出す、左足を前にだす、右足を前にだす・・・」と、やることを心の中で唱えるだけです。
音だ、見える、聞こえる、歩いている、感じる、さわっている、考えている、などと気づきながら生活していると、心のなかにさまざまな感情の波が生まれなくなってしまいます。(略)ワイシャツを取ります、しまいに行きます、引き出しを開けます、引き出しにしまいます、引き出しを閉めます、部屋を出ます」と言って片づける動作の一部始終を認識する
と著者は説明しています。

私もたまに実践していますが、たしかに余計なことを考えなくなるので、気分がすっきりする感じがします。悩める皆さんも、仕事の余計なことを考えないためにやってみてください。

 
著者は言います。
私たちの幸福を壊す私たちの最大の敵、私たちを悩み苦しませて不幸にする張本人は、だれでもない自分自身の妄想なのです。ですから、自分の妄想こそ、私たちが闘って、打ち勝つべき最大で最強の敵なのです
これには同意するところがあります。人は、自分の力ではどうにもならないことや、今考えても仕方ないことを沢山考えます。これは、無意味です。考えても仕方ないことに費やす時間てもったいないですよ。私も日々の生活で忘れないようにします。
ビジネス書
スポンサーリンク
ぴろセルフインベストメント