超ど素人がはじめる不動産投資(弦本卓也)レビュー

感想
不動産投資の始め方について、初歩的なところからわかりやすくまとめてありました。この本のみで実際に取引を始めるとなると心許ない気がしますが、入門書としてはちょうどいいです。ただ、「不動産市況はあまり参考にならず、個人の事情による」と書いてありましたが、その辺は玉川陽介氏の著書にあった、「融資動向とマクロ(世界経済)に影響される」という旨の方が納得感がありました。
内容メモ——————————————
前提
 不動産投資初心者は、既に立っている新築や中古が取り組みやすい。物件種類のメリットデメリットがある。
→そこから総合すると、都心、一棟、新築、入居済がメリット多そう。(私見)
不動産会社の見分け方
・担当が資格を持っている、会社店頭に免許表示がある
・行政の業者名簿、ネット口コミ
・接客の様子(マナー、常識、専門性、決断を無理に急がせないか)
不動産会社との付き合い
・自分の情報・希望を明確に伝える
・オイシイ話は要注意。サブリースも家賃下がるリスクあり。
トラブル時の相談先を知っておく
・消費者生活センター、国民生活センター→悪徳業者、無理矢理な契約
・不動産取引のトラブル→公財)全国宅地建物取引協会、一社)不動産流通経営協会
探すコツ
ネット、雑誌、チラシ等日頃から情報収集。地域、人口推移、空き家率、類似物件調べる
物件見学
借りる人の気持ちになって見る。販売図面と違いないか、きちんと管理されているか、周辺の環境、町の様子、外壁・共用部、ライフライン状況
周辺相場調査、シミュレーション
価格
原価法、取引事例比較法、収益還元法がある。
制限を確認
・接道義務(4m幅の道路に2m以上接する)
・アスベスト、耐震診断
・建ぺい率、容積率
取り決め
マンションの場合、管理規約、マンション理事会議事録、修繕履歴、修繕計画
入居者
レントロール確認。家賃が払えるか、空室の想定家賃
重要事項
重要事項説明を受ける時、疑問をなくすこと。事前に資料もらう。瑕疵担保責任、法令、修繕、解約、ローン特約
ローン
・完済までの年齢と耐用年数の短い方
・返済金額は年収の3分の1以下
引き渡し後
・中古物件は、不動産会社からなら2年、個人からなら1年保証
・新築や注文住宅は基礎部分10年保証
リフォーム
記録残す、請求書や領収書
計画立てておく
——————————————————