職業治験(八雲星次)

プロ治験者と自称する、治験をしてその謝金(負担軽減費)で生計を立てる著者の体験記です。

5泊6日の入院を2回して、15万円ほどもらえたり、20泊21日の入院で53万円もらえたり、と対価は破格の良さです。
しかし、認可前の薬を飲み採血をしまくるという点で苦痛はすごそうです。
また病院によって、治験する薬によって等、待遇に差があるのが興味深いです。たしかに危険性が少ない、ジェネリック医薬品の治験は負担軽減費(報酬)が安いのはわかりますが。
本書の最後に、長谷川教授というプロ治験者のその後を見て、治験から足を洗おうとする著者ですが、治験コーディネーターの甘い言葉に抗えず、ズブズブと沼にはまっていくのでした。
読書
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