「わかりやすく、使える情報を届けたい」
はじめまして。私学財務Naviを運営している「ぴろ」と申します。
学校法人(私立学校)の財務・経理に10年以上携わっています。予算・決算、資金運用、学費が主な担当領域です。
このページでは、私がどんな人間で、なぜこのブログを作ったのかをお話しします。
このブログを始めた理由
学校法人は結構人事異動があり、新人職員が配属されることもそこそこあります。そんなとき毎回学校法人会計などについてのレクチャーをしています。もちろん、引き継ぎ資料や研修資料があるにはあるのですが、体系的にわかりやすくまとまっていない部分も多いです。
インターネットを探すと一般企業向けの会計や税務の情報は豊富にあります。しかし、学校法人会計基準に基づいた実務の話、私学助成の仕組み、学校法人特有の税務処理といった情報を、わかりやすく解説しているサイトはほぼ存在しませんでした。
「毎回新人や異動してきた人に説明するの面倒だな。どこかにまとめておいたら役立つかも」
そう思ったことが、このブログを始めたきっかけです。
教科書のような説明ではなく、現場で実際に使える視点で書く。研究者でも会計士でもなく、日々この実務を回している立場だからこそ書けることがある。そう信じて、情報を発信し続けています。
このブログで扱うテーマ
私学財務Naviでは、主に以下の4つの柱で情報を発信します。
1. 業務・実務知識
学校法人会計基準の解説、私学助成の仕組み、消費税の特殊処理、英文事務対応など、私学事務職員が現場で直面するテーマを取り上げます。教科書的な説明ではなく、実務で使える視点を大切にします。
2. AI・業務効率化
ChatGPT、Google GeminiやMicrosoft Copilot、Claudeなどの生成AIを活用した業務改善の実践例を紹介します。「エンジニアではない文系事務職員がどう使うか」という視点が、このブログならではの切り口です。
3. キャリア・資格
学校法人職員(特に財務・経理・会計)に役立つ資格や、働き方や、市場価値などのキャリアについても書いていきます。
4. 学校法人職員の資産形成
学校法人職員という雇用形態・収入水準・退職金制度を前提にした、現実的な資産形成の考え方を紹介します。一般的な投資情報ではなく、私学職員という立場に合った情報を届けます。
経歴・資格
勤務先・担当業務
学校法人(私立学校)の財務・経理に10年以上従事しています(勤務先は非公開)。担当してきた業務は以下のとおりです。
- 入金・支払伝票の確認
- 資金運用実務
- 予算・決算業務
- 英文書類の作成・翻訳
- 学費関係の業務
- 生成AIを活用した業務効率化
資格・スコア
| 資格・検定 | 詳細 |
|---|---|
| 日商簿記2級・3級 | 取得済(1級取得に向けて勉強中) |
| 2級・3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP) | 取得済 |
| TOEIC L&R | 920点 |
学歴
経済学部卒。いわゆる私立文系。学生時代から「制度の仕組み」と「人の行動」に興味を持っていました。
公開資料の分析について
2026年から、有名私大15法人の計算書類・事業報告書をもとに、日本私立学校振興・共済事業団の標準算式で財務指標をそろえた比較分析を継続的に公開しています。対象は関東10法人・関西5法人のほか、日東駒専・産近甲龍・成成明学獨國武の各グループです。記事ガイドから一覧できます。
ブログでは要点に絞っているため、全校の数値・比率の分子分母・元データまで含めた完全版はnoteで公開しています。
扱う数値はすべて各学校法人が公開している決算書・事業報告書が出所であり、勤務先の情報は含みません。
仕事以外のこと
業務の外では、こんなことに興味があります。
学び・思考
- 行動経済学(なぜ人は非合理な選択をするのか)
- アドラー心理学(課題の分離、勇気づけ)
- 組織開発(チームが自律的に動くにはどうすればいいか)
お金・投資
- 個人の資産形成(インデックス投資、長期積立)
- 暗号資産(技術と思想に関心あり)
「幅広い教養と知識を持ち、論理的に考えてわかりやすく説明できる人」を目指して、日々インプットを続けています。
読んでいる本のジャンルは、会計・経済・心理・哲学・投資とバラバラです。でも、そのバラバラさが、このブログの独自性につながっていると思っています。
読んでくださる方へ
このブログは、「私学財務実務の情報格差をなくしたい」という思いから始まりました。
- 学校法人の財務・経理の事務職員
- 私学特有の実務知識を体系的に学びたい方
- 生成AIを業務に活かしたいが、何から手をつければいいかわからない方
- 学校法人職員という立場で資産形成を考えたい方
そういった方々に、「こういう情報が欲しかった」と思ってもらえる記事を届けていきたいと思っています。
「わかりにくいと思っていたことが、読んだらすっきりした。」
そう感じてもらえる記事を、これからも書き続けます。よろしくお願いします。
ぴろ|私学財務Navi 運営者