2022年買ってよかったもの8選

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はじめに

2022年も残り数日となりました。昨年に引き続き、買ってよかったものについて書いていこうと思います。なんだか二番煎じ三番煎じになってしまっているものも多いですが、ご参考になれば幸いです。

Amazonでは2023年1月3日から初売りセールやるらしいですし、その他の店舗でも初売りセールが見込まれますので、気になったものはそこで買うとお得です。

今年の購買履歴・テーマとしては「便利家電で(時短して)自分の時間を買う!」でした。子供を育てていると自分の時間というのはなかなか取りづらいものなので、お金を払ってでも時間は確保したいのです。本記事は子供を持つ比較的若めの親世代に特に参考になるのではないかと思います。

普段そこまで散財しない私ですが、今年は結構大物を買った気がします。それでは以下見ていきましょう。

買ってよかったもの家庭部門

1位 ドラム式洗濯機

いろんな人が言っているで100番煎じですが、ドラム式洗濯機良いですよ!お値段は張りますが、自分の時間をだいぶ取り戻せます。私の場合は東芝の購入時点で一番いいやつを買いました(約26万円)。サイズが他社よりも若干小さめだったことが大きな要因です。ちなみに洗剤自動投入です。

「いやいや洗剤自動投入はいらないんじゃね」という意見もわかりますよ。でも、使ってみるとやっぱり便利です。

残念ながら縮んでしまう服とかもあるので、全ての衣服を乾燥できるわけではないですが、タオルや下着など、ちょっとくらい縮んでも構わないものを洗うのがかなり楽になりました。そういった乾燥までできる衣類であれば、夜中に洗濯を回しても朝には、乾燥し終わっています。

現在は、後継モデルが2022年7月に発売されているようですが、正直私が買った2021年モデルで十分だと思います。

東芝(TOSHIBA)
¥230,442 (2024/01/14 15:49時点 | Amazon調べ)

ちなみにドラム式洗濯機がぐるぐる動いているのを見るの結構好きです。つい見とれてしまいますよね。

2位 電動自転車

こちらは子どもがいて保育園・幼稚園の送り迎えをしている場合かなりおすすめできます。送り迎えする方は買った方がいいです!子どもを乗せると単純に自転車が重くなり、バランス、ハンドル操作に影響しますので電動アシストがあるとかなり助かります。値段はしますが、費用対効果には満足しています。

3位 ヘルシオ ホットクック(電気調理鍋)

第3位はホットクックです。食材を切り、調味料と一緒に入れてセットすれば30分〜1時間程度(メニューにもよる)で自動で調理してくれる電気調理鍋です。

うちの場合基本は、妻が晩ごはんを作り、その間は私が子供と一緒に遊んだりしているのですが、残業で遅くなってしまう日などもあります。

妻(もしくは私)一人で子供を見ながら晩ごはんを作るのはなかなか厳しいので、そんなときに重宝します。(どうしても準備時間は必要なので、その間は子供にテレビを見せたり、おやつを食べてもらってしのぎます)

ちなみにご飯も炊けます。私が購入した2.4Lの容量のものは最大5合までご飯が炊けるので、週末に5合炊いて冷凍しておくようにしています。

4位 スイッチボット(スマートロック&キーパッドタッチとハブミニ)

家をスマートホーム化するための装置です。こちらもAmazonブラックフライデーセールで購入しました。役割を分けると以下の通りです。

スマートロック

Bluetooth接続によりスマホからの操作でドアの施錠・解錠ができる(従来の鍵も使用可)。施錠・解錠のログも残る。

キーパッドタッチ

外から指一本で施錠・解錠ができる(鍵・スマホを忘れても入れる)

ハブミニ

スマートロックと連携することで、Bluetoothが届かない範囲(出先)からも、施錠・解錠できるし、ログを確認することができる。またテレビのリモコンやエアコンのリモコンの機能を割り当てることができる。

・スマートロックとキーパッドタッチは、両面テープで貼り付けることができるので賃貸の場合でも使用できます。ただし強力なので剥がす際には注意が必要です。
・ハブミニにACアダプタは付属していないので自分で用意する必要があります。私は昔のiPhoneで使っていた5W充電器を使用しています。

実際、スマホから操作することはそこまで多くありません。スマートロックはキーパッドタッチで操作して開け閉めしていますし、ハブミニではスケジュールを設定して、朝や夜の時間帯に自動でエアコンをつけたり消したりしています。

買ってよかったもの個人部門

こちらは家庭用というよりも私のプライベート用のものを紹介していきます。

1位 iPhone 13 mini

これまでiPhone SE(第2世代)を使っていましたが、iPhone 13 miniに替えました。なぜiPhone 14ではなく13かというと、4月に購入したことと、miniの大きさが良かったからです。

最近のスマートフォンて大きすぎないですか?皆さん手の大きさよりかなり大きいスマホ持ってて、片手で操作しづらくないですか(アンカーリングがあっても)。でもちょくちょく小型スマホ待望派の意見がSNSなどで出ている割に、小型スマホのラインナップが少ないのは、やはり売れないということでしょう。iPhone 13 miniが売れなすぎて14からminiがなくなったという噂ですしね。最後の小型iPhoneかもしれません。

使った感想としてはこれまでiPhone SEだったこともあり、カメラ性能は十分綺麗です。「カメラの性能はやっぱ最高峰でないと」という方はiPhone 14 Proを買ったほうがいいと思いますが、正直人間の目で、だいたいスマホのSNSでしか見ないのであれば13 miniで十分ではないでしょうか。

こちらも2023年のApple初売りで対象になるみたいなので、購入予定の人は初売りで狙いましょう。

Apple(アップル)
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2位 FLOORPACK

YouTuberとしても活動している堀口さん平岡さんの会社、dripから出ているバックパックです。2階建てになっており、マジックテープの仕切りで上下に分けてモノを入れられるようになっています。

それまで私は、同じように2階建てリュックであるSUPERCLASSICの「かわるビジネスリュック mini」を使用していたのですが、少し大きかったのと、2階部分と1階部分が完全に別れれていて私の使い方にはやや合わなかったためFloorpackに替えました。

実は正直に言ってしまうと現在は2階建てで使っていないのですが、コンパクトながら結構いろいろ入るので気に入ってます。内側の左右両側に500mlペットボトルや折りたたみ傘を入れられる筒状の部分がとてもよいです。

残念な点は背負うベルトが薄いことです。普段使っているもう一つのリュック(無印良品)は背負っていても重さを感じにくい肉厚なベルトでかなり負担を感じにくいのですが、それと比べるとベルトが薄っぺらい感じは否めません。でも他の部分で良い面が多いので気に入って使っています。

左がFloorpack、右がかわるビジネスリュックmini
左がかわるビジネスリュックmini、右がFloorpack(先程の写真と逆になりすみません)

本当は、かわるビジネスリュックminiとFloorpackの比較記事も書きたかったのですが、気づいたら年末になっていました。

→2023.1.18 比較記事を書きましたので、こちらもご覧ください。

あわせて読みたい
「FLOORPACK」と「かわるビジネスリュックmini」の比較レビュー 私は普段、仕事用のバッグもリュックを使っているのですが、リュックには中身が上下で整理しづらくごちゃごちゃしてしまうという問題がありました。 インターネットでい...

3位 OURA RING (Gen3)

OURA RINGという指輪型ヘルストラッキングデバイスの第3世代です。やや値段は高いのですが、スタンフォード大学の研究で睡眠の計測精度が96%であったとのことなので興味を持ちました。

見た目はややゴツい感じなので、ちょっとチャラチャラした感じに映るかもしれません。職場によってはなにか言われるかもしれませんのでご注意ください。

使ってみた感想としては「こんなに寝られてなかったのか」という感じです。専用のアプリで睡眠のスコアを出してくれますが、ベッドに入っていた時間と眠っていた時間を分けて集計してくれますし、睡眠の効率や、深い睡眠、浅い睡眠、REM睡眠などのグラフ、睡眠時の血中酸素濃度、心拍数なども計測できます。

Apple WatchやFitbitでも似たような計測ができるかと思いますが、腕時計をしながら寝るのは邪魔に感じてしまうこと、電池の持ちが悪いことからOURA RING(OURA RINGは4,5日もちます)にしました。

睡眠の他、日中の消費カロリーなども計測してくれますしコンディションという全体的な体の調子もスコアにしてくれます。「運動しないと」という方は、これらを見れば少しは運動する気になれるのではないでしょうか(実行するかは別として)。

Amazonでも売ってますが公式よりだいぶ高いので、公式のリンクを貼っておきます。英語サイトですが、中学英語だったりGoogle翻訳とか使えばOKではないかと思います。以下のリンクを経由すると40ドルOFFで購入できます。(期限切れの場合はご容赦ください)

また最近SOXAI Ringという日本製の指輪型ヘルストラッキングデバイスが出てきたようです。機能の紹介を見てみた限りではOURA RINGと同じような機能は揃っています。ただ、このような製品は先行者であるOURAがこれまで多くのデータを蓄積しており、アプリでの数値がより正確であるのではないかと思い、OURA RINGにしました。

4位 Jabra Elite 7 Pro

こちらは、アクティブノイズキャンセリング(ANC)のBluetoothイヤホンです。Amazonブラックフライデーセールで購入しました。これまで使用していたイヤホンはANCがついていなかったので、今回体験してみて「すごいな!!」と感動しました。

以前、AnkerのSoundcore Liberty Air 2 Proを試したことはあったのですが、初期不良なのか音声が途切れまくっていたので、その後ANCのイヤホンは試さずにいました。今回ブラックフライデーということで定価よりもかなり安くなっていたこともあり買ってしまいました。

AppleのAirPods Pro(第2世代)も正直気にはなりましたが値段が予算オーバーでした。ほかにもANCを搭載しているBluetoothイヤホンの中に、音質やANCの性能が高いものはたくさんあると思いますが、どれも高く2.4万円〜3.5万円とかして手を出せない中、こちらはセールで1万円台で買えたのでよかったです。もうひとつ気になっていたのはAnkerのLiberty 4でしたが、Jabra Elite 7 Proのほうが安くなっていたのでこちらを購入しました。

買いたかったけど買えてないもの

HHKB Professional Hybrid type-S

こちらはなんだかんだ値段のおかげで買えていません。静電容量無接点方式でうち心地がかなり良いという評判のPC用キーボードです。プログラマーやライターなど、多くの文字を打つ職業の人に根強いファンがいるらしいです。私は事務職ですが、そこまでたくさんタイプするというわけでもなく、まだ手が出せず・・・。来年のボーナスで買いたい。

HHKB
¥36,850 (2024/01/14 16:06時点 | Amazon調べ)

最後に

以上が私が2022年に買ってよかったものでした。私が気づいていない良いもの、面白いものも世の中にたくさんあると思うので、皆さんが買ってよかったものもTwitterやブログなどで教えていただけると嬉しいです。

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この記事を書いた人

経理・財務経験が6年程度の大学職員です。

資格:簿記2級、FP2級、TOEIC L&R 880点
投資年数:10年
投資経験:投資信託(インデックス投資)、米国ETF、トラリピ(FX自動売買)、トライオートETF(株価CFDの自動売買)、暗号資産(仮想通貨)

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