5つの読書時間捻出方法と、読書で得られる5つのメリット

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皆さん、読書ってしていますか?自己啓発の本やライティングの本などでは「成功している人は多くの人が読書をしている」「読書をすることでライティングの参考になり、文章がうまくなる」などと書かれていることが多いですが、実際問題、最近はSNSや動画配信サービスなど娯楽が増え、読書する時間がないって方多いと思います。

そこで今回は、年間60冊は読書をしている筆者が読書時間の捻出方法と、その効用を書いてみたいと思います。

目次

読書時間の捻出方法5選

まずは読書時間の捻出方法について書いていきます。

テレビをつけない、外のカフェ等で読む(読む以外の選択肢を減らす)

 よくありがちなのが、特に見たいわけじゃないけど、テレビBGM感覚でつけてしまうこと。結局、ダラダラと見てしまうことが多いんですよね、これ。したがって、見たいとき以外はつけないのが良いです。人って習慣化している行動を取りやすいので、最初は辛いかもしれませんが、テレビを消してみると結構自由な時間が増えることに気づくと思います。見たい番組は、普通に見ればいいですが、見たいものがないときは消してみるのがいいでしょう。同様にスマホも見えないところ(カバン)等に置いたり、違う部屋に置きっぱなしにしてもいいかもしれません。(連絡が気になる人は1時間に1回だけ見るルールにするとか)。カフェや図書館で読むのもよい方法です。家と違って誘惑が少ないですから。(スマホには注意しないといけません)美味しいコーヒーを飲みながら読書するって結構贅沢です。

朝はやく起きる(夜早く寝る)

さて、意外と読みやすい、集中できる時間は朝です。私は、朝5時に起きて準備をして、職場近くのカフェチェーンに行き、読んでいます。資格の勉強をしたり、新聞を読んだりすることもありますが結構はかどります。頼むのは一番安いブレンドコーヒーです。笑 コーヒーのお金がもったいないというのであれば、誘惑に負けないよう家で読んでもよいです。私は、「読書時間を買っている」という意識なので、必要経費だと思っています。笑

朝早く起きるためには、夜早く寝ないといけません。寝る前の読書も記憶に定着しやすく効果的ですが、遅くなる前に寝ましょう。

5分のスキマ時間でも読む

電車に乗ってる時間が短いとスマホをいじったり、音楽を聞くだけの人は多いと思いますが、5分10分でも時間があるなら読んだほうがいいです。意外とページが進みます。満員電車だと読めないのが辛いですね。最近はオーディオブックという方法もあるようです。(私もやったことない)

昼休みにも読む

 私は職場の昼休みでも読んでいます。早食いなのもあるかもしれませんが、後半の時間が少し余るんですね。そんなときでも読んでいます。

面白い本を読む

これは時間の作り方とは違いますが(苦笑)面白い本であれば、続きが気になって読むモチベーションが高まると思います。いやいや読まないと行けない本(参考資料など)の場合は仕方ないですが、趣味で読むなら、面白い本を読むことで、ワクワクしながら、一気に読むことが出来ます。お気に入りの作家・著者を見つけるのも充実した読書ライフの助けになります。モチベーションについてはそれだけで1記事になりそうなので、これくらいに。

読書のメリット5選

次に、実際に読書をして得られたメリット・効用を紹介していきます。

知識が増える、語彙が増える

 まずは誰しもが思うメリットですね。これは一朝一夕にはいかないので、継続的に読まないといけないですが、仕事で報告書を書いたりするときに実感します。あとは、別々の本で読んだ知識・内容がつながってくると面白いです。シナプスがつながる的な。このブログでの他の記事ではそこまで推敲せずに、思うままに書いてしまっているので、「お前語彙少ないじゃないか」と思われると、言い返せないのですが。苦笑

理解力が増す、論理的になる

 こちらは、仕事などで人の説明を飲み込むのが早くなります。本では文字だけで状況を説明され、それを想像して補ってストーリーを追ったり、主義主張を理解しているので、それが仕事にも活きます。理解するときは説明の際に、論理的な思考が必要になるかと思いますが、それについても力がつきます。したがって、自分が稟議を書いたりプレゼンするときにも、論理的に組み立てられるようになりました。

達成感を得られる

 分厚い本を読み切ると達成感あります!これは意外と大事だと思っていて、「これだけ私は読んだぞ」というのは気持ちいいものです。もちろん中身をすべて理解してなければダメだろ、意味ないだろ、って意見もあるとは思いますが、著者本人でないのですべてを理解しなくても良いと思っています。読んだことの達成感を得ると、本を読むモチベーションにもつながりますし。

文章を読むスピードが早くなる

 本を読めば読むほど、1冊を読む時間は短くなります。もちろん本の難解さによって、同じスピードでページをめくれないことは多々ありますが(そればかりですが)必ず読解力があがり、本を読むスピードが上がります。速読をマスターしなくても普通に早くなるので、たくさん読めばいいかな、と思ったりします。

周りに少し見直される

 これは副次的かもしれませんが、「年間60冊は読んでます」っていうと「おー、すごいねー」みたいな反応をされ、見直されます。(もちろん社交辞令もあるかも) 

そのあと、「最近読んだ本でおすすめは?」と聞かれることも多いので、それに応えられる程度には、読んだ内容を覚えておく必要があります。最近読んだ本でスラスラと勧められるのってかっこよくないですか?小難しい書籍を出さずとも、面白かった小説なり漫画でもいいと思います。

最後に

以上が、読書の時間捻出方法5選と読書のメリット5選でした。さまざまな媒体で情報が溢れている昨今ですが、出版社が責任をもって出版している読書で知識などをつけ、人生を豊かにしていきましょう。単純に読書って楽しいので、好きな本をどしどし読みましょう!

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この記事を書いた人

経理・財務経験が6年程度の大学職員です。

資格:簿記2級、FP2級、TOEIC L&R 880点
投資年数:10年
投資経験:投資信託(インデックス投資)、米国ETF、トラリピ(FX自動売買)、トライオートETF(株価CFDの自動売買)、暗号資産(仮想通貨)

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