2023年ももうすぐ終わるということで、2023年に買ってよかったものを紹介していこうと思います。私としては今年は結構お金を使った一年でした。主には、仕事の生産性を上げるもの、時間を捻出するもの、生活する上での効用(満足)を高めるものについて買いましたので、ご参考になれば幸いです。
昨年に引き続き、家庭部門と個人部門で分けて紹介していきます。家庭部門は、共働き子ども一人の家庭として買ってよかったもの、個人部門は家庭全体に関わるものではなく、個人的な、お小遣いの範囲で買ってよかったものです。
買ってよかったもの家庭部門
まずは家庭部門です。さくさくと挙げていきます。
1位:大型テレビ(Hisense 50V型 液晶テレビ)
これまで、一人暮らし時代から32型のテレビを使っていて、10年くらい経っていたので、思い切って大きいサイズのテレビを買いました。
今は、50型の液晶テレビでも55,000円くらいで買えます。すごい時代ですね。
私はそこまでテレビを見たいという感じではないのですが、妻と子はテレビ好きなので、買ってよかったと思います。
Wi-Fiにつなげることで、YouTubeやNetflix、Prime Videoなどをリモコン操作で見ることができます。ただ、うちは、子どもがYouTube見すぎるので、接続を切ってしまいました。
WALL テレビスタンド V2
付随するものとして、テレビスタンド(テレビ台)についてはWALLの壁掛けっぽいものにしました。スタイリッシュな感じがして良いです。
テレビ台にモノを置いていた場合はその場所がなくなるので、置き場所を検討しなければなりませんが。
サンワサプライ 電源タップ
こちらはテレビスタンドの裏で電源供給のために買いました。WALLテレビスタンドに磁石でくっつくので、隠せて便利かつ10口挿せるので便利です。
テレビスタンドの裏に隠れているので、余っている口を普段あまり使っておらず、若干もったいない気もしています。
2位:ネスカフェドルチェグスト(無料レンタル)
ネスカフェのドルチェグストというコーヒーメーカーがありますが、一定条件を満たすと本体を無料レンタルできるということで、今年から初めてみました。
私はサブスクが嫌いなのですが、家計を圧迫しない程度の金額であれば、生活を豊かにするものにお金を払うのは重要なことだと最近考えています。
カプセルから抽出されるコーヒーは、いろいろな味の種類があり、簡単でおいしいので重宝しています。これまではAGFの「ちょっと贅沢なコーヒー」のスティックタイプがおいしいと思い、ずっと買っていたのですが、味の種類はありませんでした。
これだとスターバックスのものを含めて20種類以上あるので、まず飽きません。(ただし、スターバックスのカプセルはやや割高です)
なお、ドルチェグスト本体のレンタル料が無料になる一定条件とは、カプセル6箱以上の定期購読を3回継続することです。カプセル6箱というと、6,700円程かかるので、最低でも6,700円×3回で、20,000円強は課金する必要があります。
3位:空気清浄機
子どもがいる+妻がアレルギー性鼻炎だったので買いました。SHARPとか有名なものも見たのですが、結構いいお値段だったので、比較的安めであったこちらを購入しました。レビューも悪くなく、使ってみても特に不具合は感じません。
主には寝室に置いているのですが、睡眠の質が良くなった気がします(個人の感想です)。
買ってよかったもの個人部門
続いて個人部門です。家計で払うものではなく自分個人で自由にできるお金(お小遣い)で買う、個人の趣味的なものです。仕事や生活の効率を上げたり、時間を節約したりするものが中心です。
1位:keyball 44(自作キーボード)
1位はkeyball 44という自作キーボードです。
去年の買ってよかったものの記事では「HHKB Professional Hybrid type-Sを買いたい」と書いていたのですが、HHKBを超えるキーボードを見つけてしまったと思っています。
職業柄、PCのキーボードには毎日8時間近く(もしくはそれ以上)使うので、タイピングの効率がよくなるものを求めていたところ、トラックボールが内蔵されたキーボードであるkeyball 44を見つけました。
職場のPCはリース物件ですので、PCリプレースがあるとキーボードが変わり、キー配列も微妙に変わってしまいます。私は以前、リースPCがThinkpadのときトラックポイント(赤ポッチ)を使ってカーソルを動かしていたのですが、リースPCのリプレイスがあり、HPのものになったためトラックポイントが使えなくなった経験があります。
その時は、Lenovoのトラックポイントキーボード(外付け)を買いました。
自分のキーボードを使っていれば、PCリプレースがあっても同じキー配列でタイピングできるので効率的です。
職場によっては自作キーボードを使用してはいけないルールだったり、USBポートに私物を挿すのは禁止だったりすると思うので、その場合は職場使用を諦めるしかないですね・・・。
初めての自作キーボードだったのですが、工具を揃えてチャレンジしたところ、意外といけました。
使った感じとしては、キーボードとマウスを行き来する必要がなく、また指が届く範囲に全キーがあるので非常に満足しています。またキーマップを変えたり、いろいろ割り当てることができるので、便利です。
気になるところとしては、一般のキーボードでFnキーを使いながら押すように、レイヤーを切り替えて、文字を入力するのですが、そのレイヤー切り替えと自分のタイピングスピードが合わないときがあることです。
詳細はレビュー記事をご覧ください。
keyballを知るのが遅かったら、きっと今頃はHHKB Studioを使っていると思います。ただ、こちらも人気キーボードで公式サイトではすぐに完売となっており、プレミア化しています。
2位:ヒゲ脱毛
2位はヒゲ脱毛です。「もの」ではないですし、「お小遣い」というにはかなり高額なのですが、自分が貯めに貯めたお小遣いで払ったのと経過に満足しているので、ランクインさせました。
私はもともとヒゲが濃い方だったのですが、30代になってより濃くなった気がしていました。そこで、一念発起してゴリラクリニックのヒゲ脱毛を契約しました。(私が契約したのは18回プラン)笑気麻酔という麻酔もオプションでつけています。
脱毛効果の評判が良さそうだったこと、「クリニック」であるので医療的なアフターフォローもあることからゴリラクリニックにしました。
YAGレーザーというレーザーの脱毛で笑気麻酔を付けてやってみていますが、初回レーザーを受けてみた感想としては、
笑気麻酔してても痛い!
という感じでした。しかし、2回目以降はいくらか慣れて、楽になりました。
現在3回受けたところですが、かなり毎日のヒゲ剃りが楽になった感じがあります。また、ヒゲ剃りが少なくなったからか、肌の調子も良いように感じます。
今は、ヒゲ3部位3回のコースで始めやすい価格のものもあるようですので、気になる方は調べてみてください。
3位:iPad mini 6
こちらは、普段使っているKindle Paperwhiteの動きがもっさりと重くなってきたので、電子書籍読む以外の機能もついたタブレットで、サクサク使えるものということで選んで買いました。
ここ1,2年で、職場でも打ち合わせなどでタブレットやPCを持参する人が増えたので、私もこれを気に仕事用としても使えるタブレットとして導入しました。
Kindle読書端末という用途が一番先に来たため、iPad miniにしましたが、その用途がない場合は画面はもっと広いほうが良いと思いました。
なおAmazon Primeのセールで買ったので、通常のApple Storeより安く変えました。
以下ではアクセサリ的な付随するものを紹介していきます。
NIMASO ガラスフィルム
ガラスフィルムは、このブログを書いているMacBook Air(2020, M1)やiPhone 13 miniからお世話になっているNIMASOのものにしました。貼り付けガイドがあって貼りやすいです。
GOOJODOQ GD13 スタイラスペン
純正のApple Pencilは高いなと感じており、絵は描かずにテキストのメモであればサードパーティ制でも問題ないというレビューが多数あったので、GOOJODOQのスタイラスペンにしました。
純正の書き心地を知らないのですが、側面充電できるし今のところ問題ないです。
書き心地を上げるにはペーパーライクフィルムが良いらしいですが、今のところは導入していません。ペン先の摩耗と、ペーパーライクフィルム自体も消耗するものだからです。
Fintie for iPad Mini 6(ケース)
ケースはAmazonのレビューと値段から以下のものにしました。ペンを収納できる箇所が欲しかったのと、安さを重視しました。
4位:ケーブルトレー(机の配線整理)
地味に買ってよかったものがケーブルトレーです。私の家の机はそんなすごいものではなくシンプル(で安い)ものなのですが、机の上が充電ケーブルで乱雑になっていました。
そこでケーブルトレーを設置したところ、配線がスッキリしてストレスが減りました。私が購入したものはもうAmazonで取り扱いがないようだったので似ているもののリンクを貼っておきます。
5位:富士フイルム X-H2S(ミラーレス一眼カメラ)
こちらも、お小遣いというには高いですが、子どもをきれいに撮りたいために購入しました。オートフォーカスがレベルアップしていて富士フイルムのAPS-Cサイズのカメラとしてはフラッグシップとなるカメラです。フィルムシミュレーションという機能でフィルムのようなエモい写真が撮れます。
フジノンレンズ XF35mmF1.4 R(レンズ)
併せて買ったレンズとなります。富士フイルム純正の焦点距離35mm(フルサイズ換算52.5mm)でF1.4の単焦点レンズです。こちらがより「エモい」写真が撮れるかつ、明るいレンズです。
F1.4ということでかなりボケる写真が撮れますので、ミラーレス一眼で撮っている感がかなり出ますので嬉しいです(語彙力の無さ)。
2012年あたりに発売されたちょっと古いレンズなので、オートフォーカス時に「ジリジリ」みたいな音がしますが、私は動画をそこまでメインで撮っていないので許容しています。
シグマ 18-50mm F2.8 DC DN(レンズ)
こちらはシグマの18-50mm(フルサイズ換算27-75mm)でF2.8のズームレンズです。使いやすい画角かつコンパクトで値段も比較的手頃とうことで重宝しています。でかけている最中にレンズ交換しないでおきたい場合はこれが万能です。
X-H2Sを買って良かったことは間違いないのですが、私の撮影能力や利用用途を考えるとオーバースペックであることがわかりましたので、最近はX-S20というもっと軽量のカメラが気になっています。
最後に(今後買いたいもの)
以上が2023年に買ってよかったもの8選でした。
最後に今後買いたいものですが、すぐ上で書いたように、X-H2Sは私にはオーバースペックなので、同じ富士フイルムのX-S20というより軽量なカメラが欲しいです。
また仕事用通勤リュック(FLOORPACK)のチャック付近の縫製がほどけてしまったので、新しい通勤リュックが欲しいです。今年(2023年)発売されたFLOORPACK ver.2が欲しいなと思いつつ、在庫がないんですよね。