目標を次々に達成する人の勉強法(猪俣武範)レビュー

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DaiGoが著書の中で勧めていたので読んでみました。
面白かったのは、英語を勉強するときは目的(ゴール)から見て、一番重要視している特定の範囲にフォーカスして勉強するということでした。漠然と「英語がペラペラになりたい」と考えていてもダメだということです。
例えば「3年後には海外MBAを取りたいから1年でTOEFL100点を目指す。そのためにまずは単語は1日20個覚える」とするのが効果の出る目標設定だそうです。
この目標・目的から逆算するという点は、私の勉強に欠けている部分だなと感じました。
最初に問題集を解いて、間違ったところから重点的に参考書などで勉強していくという方法も興味深かったです。参考書や問題集の前半部分だけやり、後半が手薄になる状況を避けられるというのはなるほどと思いました。
またこれは、この著者やDaiGoが行なっている読書法にも通ずるものがあります。質問・設問を念頭に置き、読書しながらその答えを探すのが、記憶に定着しやすい読み方とのことです。
この書籍を参考にして、海外研修に参加するためにTOEFLを受けてみようと思いました。
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この記事を書いた人

経理・財務経験が6年程度の大学職員です。

資格:簿記2級、FP2級、TOEIC L&R 880点
投資年数:10年
投資経験:投資信託(インデックス投資)、米国ETF、トラリピ(FX自動売買)、トライオートETF(株価CFDの自動売買)、暗号資産(仮想通貨)

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