外資系金融マンがわが子に教えたい「お金」と「投資」の本当の話(ジョン太郎)

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これまでいろいろ金融関係の本を読んできましたが、これまで読んだ中でも最もわかりやすかった本のうちの一つを紹介します。

私は、以前にKindleでセールだったので購入して読みました。基本的なことがわかりやすく書いてあって良書です。

著者が「子供に教えたい」という観点から書いているため、非常にわかりやすく、投資を始めたばかり、またはこれから始める人にとってとてもためになります。

PER(一株あたり利益:利益額÷総株数)
→投資したお金を回収するのに何年かかるか。数値が小さいほど割安
ただし、IT産業など成長力への期待が高いところは長くなる。

PBR(株価純資産倍率:株価÷一株あたり純資産)
→1倍または、1倍を切るのが割安株

ROE(株主資本利益率:税引き後利益÷株主資本)
→数値が高いと株主資本を効率よく使い経営がされている。

基本中の基本ですが、これらは覚えた方がよいでしょう。

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この記事を書いた人

経理・財務経験が6年程度の大学職員です。

資格:簿記2級、FP2級、TOEIC L&R 880点
投資年数:10年
投資経験:投資信託(インデックス投資)、米国ETF、トラリピ(FX自動売買)、トライオートETF(株価CFDの自動売買)、暗号資産(仮想通貨)

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