ビットコイン(BTC)が世に出てきてから約10年が経ち、最近ではエルサルバドルがビットコインを法定通貨にすることを決めたり、海外の議員がビットコインで報酬をもらうと宣言したり、未だに話題となっております。暗号資産(仮想通貨)は未だにすごい値動きの激しい資産として話題になっています。
2021年11月に1ビットコインが760万円ほどの最高値をつけましたが、2022年1月には399万円まで下がる局面がありました。
本記事では、

暗号資産(仮想通貨)にちょっと興味でてきた

最高値から価格が下落しらしいから、ちょっと始めてみたいな
以上のような方向けに、暗号資産交換所大手であるbitFlyerの口座開設方法について説明したいと思います。
私はBraveというWebブラウザを導入した際に、bitFlyerの口座があればベーシックアテンショントークン(BAT)という暗号資産(仮想通貨)がもらえるとのことで、開設しました。
bitFlyerとは
2014年に創業された暗号資産(仮想通貨)交換業者であり、個人的には日本で一番有名ではないかと思います。2015年には三菱UFJキャピタル、三井住友海上キャピタル等から、2017年にはみずほキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、第一生命保険から出資を受けています。
過去6年の国内ビットコイン取引量が1位の暗号資産交換業者です。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
基本情報としては以下のとおりです。(2022年3月24日時点)
業者名 | bitFlyer |
---|---|
資本金 | 41億 238万円(資本準備金含) |
親会社 | 株式会社 bitFlyer Holdings |
「取引所」 取扱通貨 | 7種類 BTC XRP ETH XLM MONA ETH/BTC BCH/BTC |
「販売所」 取扱通貨 | 14種類 BTC ETH ETC LTC BCH MONA LSK XRP BAT XLM XEM XTZ DOT LINK |
合計通貨数 | 16種類 ※ETH/BTC, BCH/BTCを別カウント |
積立サービス | ○(口座振替NG) |
「取引所」 手数料 | BTC・XRP・ETH・XLM・MONA: 約定数量 × 0.01 ~ 0.15% ETH/BTC・BCH/BTC: 約定数量 × 0.2% |
「販売所」 手数料 | 取引手数料 無料 スプレッドを負担(率は未開示) |
日本円 入出金 手数料 | クイック入金(住信SBI):無料 クイック入金(住信SBI以外):330円 出金(三井住友銀行):220円 or 440円 出金(その他の銀行):550円 or 770円 |
手数料 参照ページ | bitFlyer手数料一覧・税 |
私が思う良いところ、イマイチなところは簡単まとめると以下です。
口座開設のやり方
開設の流れは以下のとおりです。
- メールアドレス登録
- パスワード設定
- 規約等に同意
- 二段階認証の登録(私は認証アプリを選択)
- 本人情報、取引目的など登録
- 本人確認書類の提出(私は身分証とスマホで行いました)
1〜6の登録・提出の作業は約20分くらいでできました(スクリーンショットで少し時間がかかっています)。
その後、本人確認の審査がされ、私の場合約30分で本人確認完了のメールが届きました。これで日本円を入金すれば取引が開始できるようになります。
画面のスクリーンショットを記録したので、以下に掲載します。私はPCで申し込み、スマホで本人確認を行いました。
Brave(ブラウザ)と連携してBATを貯めよう
記事冒頭の良いところにも書きましたが、Braveというブラウザで広告を閲覧すると無料でベーシックアテンショントークン(BAT)という暗号資産がもらえます。短期間でそこまで多くのBATをもらえるわけではありませんが、Webブラウジングで暗号資産が貯まるのは面白いし、お得なのでBraveとbitFlyerを連携させておくのがオススメです。
設定方法は以下の動画がわかりやすいのでご覧ください。
簡単に言うと、Braveの「Brave Rewards」という設定画面で、右上の「ウォレットを認証する」というボタンから登録、bitFlyerにログインをすると連携完了です。
完了後は以下のようになります。

Braveについては以下の記事で詳細を説明していますので、よろしければご覧ください。
最後に
以上、bitFlyerの口座開設方法を紹介しました。Braveと連携したり、bitFlyerクレカを使うと、お手軽に暗号資産(仮想通貨)を始められるので、ご興味のある方はやってみてください。
ただし、暗号通貨(仮想通貨)は非常に値動きが激しい資産になりますので、ご注意ください。(必ず儲かるというものではありません)
ドルコスト平均法による積み立てなら購入価格を平均化できて少しはマシかと思い、私は今年から始めてみました。以下の記事で経過を紹介していますので、よければご覧ください。
また、他の取引所との比較は以下の記事で詳しく行っていますので、よろしければご覧ください。