2020年も終わったということで、年末の資産状況でも公開しておきます。前回やったのは7月末だったので、5ヶ月でどれくらい増えたのかも見ていきましょう。
この記事、本当は年内に公開したかったのですが、子どもを寝かしつけたときに一緒に寝てしまい、年明けての公開となりました。苦笑
前回の記事は以下です。
前提
夫婦2人、共働き(DINKS)だったのですが、実は今年、子どもが生まれましたので、結構そこそこ出費は増えました。資産の貯まるペースは前よりも遅くなったと思います。
DINKSのときに書いたお金のため方の記事は以下です。子どもが生まれましたので出費は増えたものの、基本的なマインドは変えないように心がけています。
子どもの費用については、夫婦の家計用クレジットカードと共通口座から出しています。子どものおもちゃや服をたくさん買いたがる妻ですが、取捨選択したり、セールを狙ったりと、ほどほどにしています。笑
生活水準は上げないように心がけていますが、必然的に上がってしまう部分もそこそこ。(子どもと一緒に湯船に入るための水道代とか)
資産状況の結論
家計は約1,120万円、個人は約360万円で、合計1,480万円でした(いずれも評価額ベース)。前回の7月と比べると、240万円アップでした。要因としては12月のボーナスと日米株価の回復があります。
7月の予想通り、家計の資産のみで1,000万円を超えてよかったです。
家計
家計のアセットアロケーション(資産の割合)は以下のとおりです。
相変わらず、保守的に現預金が半分近くとなっています。日本株式は個別株、米国債券は個別の債券で、米国株式と先進国株式は投資信託で持っています。リスク資産としては米国株式(投信)、日本株式(個別株)、先進国株式(投信)、米国債券(個別債券)の順で、割合が大きいです。
基本は、ETFやインデックス投資をメインにしていて、少し趣味的に個別株を持っています。2020年は、コロナショックで株価がだいぶ下がったけれど、秋〜年末でだいぶ戻しましたね。(過去最高をつけたり)米国株は大きく含み益となっていますが日本株はやや含み損です。
米国株(投信)としては、以下2つをメインにしています。
- 楽天バンガード全米株式インデックス(通称:楽天VTI)
- eMAXIS Slim S&P500インデックス
ちなみに、経済が堅調で株価が戻っているわけではなく、各国がお金を刷って、買い支えている側面が強いと思いますので、どこまでこのまま上がるかはわかりませんね。暴落があったとしても、長期(15年以上)のスパンで持っていれば、投資金額よりはプラスで終わると考えているため、また米国企業が世界経済を牽引していると考えているため、私は米国株に投資しています。
しかし、米国株の個別銘柄であったり、米国ETFを直接家計の口座で持っていると、もし自分が死んだときに、妻がうまく有価証券を売却できない可能性が高いので、投資信託にしています。
長期的には、現預金は40%か35%くらいでもいいかなと考えています。
個人(小遣い)
個人(お小遣い的なもの)のアセットアロケーションは以下のとおりです。
こちらは相変わらず、トラリピが半分程度です。その次に米国ETF、先進国株式(投信)、米国株式(投信)の順です。こちらではリスクをとって、現預金は最小限です。
トラリピの週次の実績は以下のとおりです。2019年5月から2020年12月までで、大体38万円くらいのトータルリターンとなっています。
トラリピの説明と設定については以下の記事で詳しく書いていますので、よろしければ御覧ください。
米国ETFは以下をメインにしています。
- Vanguard Total Stock Market Index Fund ETF(ティッカー:VTI)
- iShares Core High Dividend ETF(ティッカー:HDV)
- Invesco QQQ Trust Series 1(ティッカー:QQQ)
インデックス投資と高配当株投資という感じですね。だいぶ含み益になっていますが、とりあえず売却せずホールドしていきたいと思います。
新年、NISAや株式投資を始めてみたいという方がいましたら、ベタですが楽天証券とSBI証券をおすすめします。私も使っていますが、簡単に開設できるし、操作方法も難しくないのでおすすめです。