Booking.comカードが終了!乗り換え先4選

これまで、1%ポイント還元で貯まったポイントは自動でキャッシュバックという、便利なクレジットカードであったBooking.comカードがついに2022年3月末でポイントが終了するという通知が来ました。

ズボラな人、特にポイント交換が面倒で気づいたら失効しているというタイプに最適だったのですが、惜しいですね。今回の記事ではBooking.comカードの何がどう終了するのかと、代わりとなるクレジットカードを紹介します。この記事を読めば、Booking.comカードが終了後どのクレジットカードにするのがおすすめかがわかります。

Booking.comカードの特徴と終了の通知

まず、そもそものBooking.comカードの特徴説明と、終了通知のことについて説明します。

特徴

先述したように、Booking.comカードは、どこで決済してもポイント付与の対象になり、月間利用合計額の100円(税込)につき1%のポイントが付く、万能カードでした。しかも、そのポイントは、カード利用の引き落としの翌月に自動でキャッシュバック(カード引き落とし額から引かれる)という、ズボラには最適なカードでした。1ポイントも無駄になりません。

終了のお知らせ

2021年の10月上旬に以下の通知が郵送で届きました。

簡単にまとめると、

  • ショッピングにおけるポイントの付与は2022年3月31日までのカード利用をもって終了
  • Booking.comの宿泊利用におけるポイントの付与も2022年3月31日のチェックアウト分までで終了
  • カード自体は、カード券面の有効期限まで使える(しかしポイントはつかない)
  • 2023年2月以前がカード有効期限の場合は1回だけカードの更新ができる(ポイントつかないため誰得?)
  • Booking.comのステータスであるGenius会員資格・グレードは継続される

ということです。要は、2022年3月31日まででカード利用は終了といっても過言ではないでしょう。

楽天カードの楽天ポイントも改悪となることが発表されたように、クレジットカードを取り巻く環境は常に制度改悪と隣合わせです。

代替候補

先に結論として、私がおすすめ代替候補は以下の4種類(三井住友カードを分けると5種類)です。

  • 楽天カード
  • Visa LINE Payクレジットカード
  • 三井住友カード(NL)/三井住友カードゴールド(NL)
  • エポスゴールドカード

Booking.comカードを使っていた人の前提として以下を想定しています。

  • 年会費無料か、簡単な条件(例:年に1回カード利用)で年会費無料
  • 1%以上の還元
  • ポイントの使い道が現金に近い(キャッシュバック等)
  • Visaのタッチ決済またはMatercardのコンタクトレス決済が使える

上記の4つのカードはそれらがほぼ満たせます。順に紹介していきます。

楽天カード

楽天カード株式会社が発行する、言わずと知れたポイントがざくざくたまるカードです。楽天は関連会社で幅広いサービスを提供しており、それらで楽天カードを決済に使うことで楽天ポイントをためることができます。それが楽天経済圏と言われたりします。

私は、楽天でんき、楽天ガス、楽天証券、楽天モバイル、楽天市場、楽天西友、楽天ふるさと納税をつかっており、直近1年間では、47,700ポイントを獲得しています。

2022年4月からは楽天市場等でのポイント付与対象が税込価格から税抜価格へと改悪されると通知がありましたが、代替となる経済圏がないため改悪後を考慮してもまだまだポイントが貯まりやすいカードと言えます。

還元率

基本の還元率は1%ですが、楽天市場での購入に使用するとSPUというポイントプログラムにより、還元率が上がります。私の場合は、5倍(5%)くらいになっています。

楽天証券での投資信託の積立や、楽天ふるさと納税でも使えてポイントがすごいたまります。

ポイントの有効期限と使い道

ポイント有効期限は最後にポイントを獲得した日から1年間です。 期間内に1度でもポイントを獲得した場合は有効期限が延長されるので実質無期限です(期間限定ポイント除く)。貯まったポイントは楽天でんきや楽天ガスの支払いに充てたり、楽天証券での積立投資に使ったり、もちろん楽天市場での商品購入でも使えます。

参考記事

楽天経済圏についての詳細は以下の記事をご覧ください。

Visa LINE Payクレジットカード

三井住友カード株式会社が発行するLINE株式会社との提携カードです。高還元率が魅力です。

還元率

2022年4月30日までは、すべてのカード決済に2%還元(上限なし)という高還元のカードです。2022年5月以降は基本還元率1%の予定です。

LINE Payのバーコード決済をしたときに、自動でクレジットカードからチャージされる「チャージ&ペイ」が使えますが、この場合は還元率は0.5%となってしまいます。

2022年5月以降に、すんなり基本還元率1%となるのか、何かしらキャンペーンをやるのかが注目されるところです。

ポイントの有効期限と使い道

ポイント有効期限は、最終獲得日から180日なので、使い続けている限りは無期限です(ただし期間限定ポイントは除く)。LINE Payでの支払いに使うのが一番現金に近い使い道です。LINE Payが使えるお店や、LINEのスタンプ購入でも使えます。

ただ私の場合は、LINE証券に入金して、ポイントを運用しています。運用すると1円以上の価値になる可能性があります(もちろん1円以下になる可能性も)。LINE証券から銀行口座に出金する場合には220円(税込)の手数料がかかってしまうので注意が必要です。ポイントを投資したら、せめて220円以上値上がり益がほしいところですね。

参考記事

LINE証券の口座開設については以下で解説していますので、よろしければご覧ください。

三井住友カード(NL)/三井住友カードゴールド(NL)

2021年に三井住友カードから新しく登場したカードです。券面(表裏どちらにも)カード番号が書かれていないのが特徴です。これはカード番号の盗み見や紛失時のセキュリティのためです。ネットショップなどで番号を入力したり確認したりすることが必要な場合は、Vpassアプリで確認すればカード番号がわかります。

三井住友カード(NL)か、三井住友カードゴールド(NL)のどちらにするかは、年間カード利用額が100万円を超えるかどうかで決めると良いと思います。後者は、ゴールドカードということでサービス内容がより良いですし、年間100万円以上利用すると、以降のカード会費が永年無料になるためです(ただし初年度分の会費は必要)。

還元率

基本還元率は0.5%です。しかし、コンビニ大手(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート)3社かマクドナルドでタッチ決済をすると5%のポイントが付与されます。

ポイントアップモールというサイトを経由して、本カードで決済するとネットショップで最大9.5%還元されます。

また本クレジットカードでSBI証券の積立投資をするとポイントが付与されます。(ただし三井住友カードゴールド(NL)の年会費永年無料、継続特典の付与条件である「100万円以上」の集計対象にはなりません。)

ポイントの有効期限と使い道

ポイント有効期限は獲得から2年間で、交換先はカード支払額への充当(キャッシュバック)やiD、他社ポイントへの移行、ギフトカードに使えます。1ポイント1円から、1円単位でカード利用額から差し引き(キャッシュバック)ができるので、現金に近い使い方ができるのがいいですね。

キャッシュバックには手動でのポイント交換手続きが必要です

エポスゴールドカード

株式会社エポスカードの発行するゴールドカードです。こちらは通常の流れで作成すると5,000円の年会費がかかります。その後、年間で50万円を使用すると、以降の年会費が永年無料になります。

「初年度に5,000円かかるのがちょっとな・・・」という人は、エポスカードを50万円程使用するとインビテーションのメールが来て、年会費永年無料でエポスゴールドカードを作れるようになります。

還元率

基本還元率は0.5%です。ただしゴールドカードになると、選べるポイントアップショップというサービスを使えます。これはエポスが提示するショップの中から3つまで、ポイント3倍(1.5%)になる店舗を選べるサービスです。大手のコンビニや、みんな大好きユニクロ、Appleストアなんかもありますので、幅広いです。(その他の対象店舗はコチラです)

また、エポスゴールドカードは1年間の決済額に応じてボーナスポイントを貰えます。50万円なら2500ポイント、100万円なら10,000ポイントです。

ちなみにtsumiki証券という系列の証券会社で、毎月5万円まで投資信託を積立購入できるのですが、それも年間決済額としてカウントされます(ポイントも付与されます)ので、それを利用すると、年間決済額のハードルは大分下がります。

また、私がかつて住んでいた賃貸マンションでは、エポスカードが保証会社であった(「Room iD」というサービス名)ため、家賃の支払いでエポスポイントが貯まっていましたし、これにより、簡単にエポスゴールドカードのインビテーションが来ました。

ポイントの有効期限と使い道

ポイント有効期限はエポスカードは2年間ですが、ゴールドカードなら無期限になります。ポイントも、マルイでのショッピングで割引、Amazonギフト券、クオ・カード、ギフトカード等に交換できますので幅広く使えます。

最後に(注意)

以上が私の考えるBooking.comカードの代替となるおすすめクレジットカードでした。

ちなみに、以下にも良さそうなカードがありますが、私の基準ではあまり魅力に感じないため除外しました。

カード除外理由
P-one Wizカードリボ払い専用のため。
P-oneカード
<Standard>
個別の支払いごとにキャッシュバックのため
無駄になる端数が多い。
三菱UFJカード
VIASOカード
基本還元率が0.5%で物足りないため。
My Cloud
プレミアム カード
キャッシュバック残高が1,000円以上貯まらないと
キャッシュバックされないため。
YahooカードPayPay経済圏として注目されてきたが
個人的にYahoo関連サービスをそんなに使っていないのと、
楽天経済圏に比べるとまだ微妙かなと感じるため。

最後に注意ですが、「どれも良さそうで迷っちゃうから全部作ってしまおう」というのはやめたほうがいいです。なぜなら、使用するカードが分散するとポイントも分散してしまうからです。また、カードの紛失リスクや管理の手間も増えます。

したがってメインカードは1つにすることをおすすめします。

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