メインカードをBooking.comカードに変更(Kyashと連携)

Reader’s Card(リーダーズカード )が2020年11月から制度改悪となり、還元率が下がることがわかりました。これにより、私の個人用(お小遣い用)メインカードをどうしようか考えていましたが、Booking.comカードにすることを決めました。

2021年10月9日更新:Booking.comカードは2021年9月末で新規発行が終了しました。本記事は、記録として残しますが、最新情報およびBooking.comカードの代替カードについては以下の記事をご覧ください。

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前提(Kyashとの紐付け)

私は日頃、KyashというVISAプリペイドカードで買い物をしています。

このカードで決済をすると、100円につき1ポイント付与され、そのポイントを支払いに使えます。(※クレジットカードからチャージした残高については後述)

また、残高が足りないときは、不足額分を自動でクレジットカードからチャージしてくれます。ここで、クレジットカードのポイントが付与され、ポイントの二重取りができるのです。ただし、クレジットカードからチャージした残高については、500円の決済で1ポイント付与となります。

この不足額分を自動チャージしてくれるのが気に入ってます。基本的に残高0円で毎回自動チャージで払っているので、いついくら使ったのかがわかります。

このKyashへの自動チャージのとき、クレジットカードによっては、クレジットカード会社のポイント対象外の場合があります(LINE Pay クレジットカードなど)。

したがって、Kyashへの自動チャージでもポイントがつく、出来るだけ高還元のカードを探しました。年会費が無料のカードで選んでいます。

メインカード候補

候補としていたカードをざっくり簡単にご紹介します。

リクルートカード

リクルートが発行しているクレジットカードで、還元率1.2%でリクルートポイントがたまります。高還元です。リーダーズカードやREXカードが改悪された今、通常の年会費無料カードで筆頭に挙がるのはこのカードでしょう。

ポイントの有効期限は、最後のポイント取得から12ヶ月後の月末です。(カードを使っていれば実質無期限)

リクルートポイントはPontaポイントにも交換できるので、ローソンで「お試し引換券」に交換すると、1ポイント=1円以上で交換できるようです。

今月の全商品|ローソン公式サイト
コンビニエンスストア「ローソン」の公式ウェブサイト。店舗/ATM検索、新商品紹介、各種店舗でのサービスや活用方法などのご紹介。株式会社ローソンの企業情報掲載。ローソン「三鷹の森ジブリ美術館」情報。

リクルートのサービスを使用していたり、ローソンをよく使う人はこれがよいです。

リクルートカード

オリコカード・ザ・ポイント

こちらは、オリコが発行するカードで、通常還元率は1.0%です。発行後半年は2.0%になる特典があります。ポイントの有効期限は12ヶ月後の月末です。

オリコモールというサイトを経由して、Amazonなどのネットショップを使うと更に、ポイントがもらえます。ポイントの交換先として、500ポイントでAmazonギフト券500円分に交換するのが、個人的にありだと思う使い道です。

ポイント高還元率のクレジットカード Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)|クレジットカードのオリコカード
Orico Card THE POINTは年会費永年無料のポイント高還元率カード。少額のお買い物でもポイントがどんどんたまります。ネットショッピング、コンビニでのお買い物、公共料金などのお支払いにも便利でお得なカードです!

ヤフーカード

こちらはYahooが発行しているカードで、還元率1%でTポイントがたまります。また、TSUTAYAのレンタル機能もこのカードにつけることができます。

ポイントの有効期限は、ポイントの獲得または利用をした日の1年後(カードを使っていれば実質無期限)

Tカードはファミリーマートなどでも使えるし、交換先がPontaより多いようです(出典:NetMile)。SBI証券や、SBIネオモバイル証券を利用している人は、投資の元手(買付余力)としてTポイントを使用できます。

PayPayへのチャージができるし、LOHACOやYahooショッピングではポイントがさらにもらえるので、それらを使っている人にはお得なカードです。

PayPay残高チャージ対応|ヤフーカード
年会費永年無料。最短2分でクレジットカード審査完了。PayPay残高チャージ、Apple Payに対応。Yahoo!ショッピングでもお得なクレジットカードです。

Booking.comカード(2021年9月末で新規申込終了)

こちらは三井住友VISAカードとbooking.comが提携して発行しているクレジットカードです。こちらも1.0%の還元率です。(2022年3月末まででポイント付与終了

こちらのポイントは、ショッピングのご利用代金お引き落し月の翌月に、自動的にキャッシュバックされます。ポイントを交換する手間がありません。また有効期限を気にする必要もありません。強いて言えば、カード決済をしないでおき、10ヶ月後までにキャッシュバックができないと失効するようです。

Booking.comを使って宿泊の予約をして決済すると、5%がさらに付与されます。また私は2020年8月17日に申し込みましたが、キャンペーンでGenius会員にアップグレードされました。

他にも、旅行保険も自動付帯でついてくるので、旅行する人にも旅行しない人にもオススメできるカードですね。

Booking.comカード|クレジットカードの三井住友VISAカード
クレジットカードはBooking.comカード。年会費無料のキャッシュバック型カード。お申し込みはこちら!

2020年8月当時Booking.comカードにした理由

理由は、ポイント交換をする手間がないこと、1ポイントも無駄にせずに使えることです。キャッシュバックでの還元が一番、現金に近いポイントの使い方です。

よくある交換先で「500ポイントから〇〇へ交換できます」というと500ポイント未満の半端なポイントが残り、そのポイントの有効期限を気にしていないといけません。

還元率重視なら、リクルートカードなのですが、リクルートのサービスはほとんど日常的に使っていません。私はPayPayもやっていないですし、オリコカード・ザ・ポイントでポイントの有効期限1年間をしっかりチェックして無駄にしないように使うのも面倒です。

私の場合は先述したように、Kyashと紐付けて使用することを想定しています。この場合、クレジットカードの決済先(支払先)はKyashになるので、利用明細には「Kyash」とか「KYASH」と出てくることになります。

そうすると、「特定の店で使うとポイント●倍」とか「■%アップ」みたいなものは意味がなくなってしまうのです。Kyashで1%、Booking.comカードで1%が毎回もらますし。

正直、Booking.comのサイトを使って旅行をする予定はないのですが、Kyashと紐付けられて1%自動キャッシュバックなのでいいかなと思っています。

(もちろん、旅行で使えそうならBooking.comのサイトも使ってみようと思っていますが)

節約について以下でもまとめていますので、よろしければご覧ください。

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