相変わらず新型コロナウィルスの影響は大きいですね。皆さん、極力家に居ましょう。
この前ツイートしたことを以下にまとめてみます。
個人的な思いつきメモ程度のものです。立派な解決策や提言があるわけでもありません。
※もちろん所属する機関の見解でもありません。
会議が全部Web会議、職場の書類データは家からVPN接続、問い合わせは「お問い合わせフォーム」とすれば結構テレワークできそうだけど、経理・財務経験者としては「伝票と証憑(原本)のチェック」「学費振込用紙の発送」でどうしてもオフィス作業が出てしまう。
税法で領収書・請求書原本をって決まってるのもそうだけど、例えばもし原本でなく、PDFとかコピーでよかったら、「この人同じ日の大阪出張の旅費申請が2回出てきてる」とか気づけないんですよね、本学のチェックフローでは。
補足:だから紙の原本で1回しか、経費申請ができないようにしてます。(例外ありますが)
もちろん会計システムの履歴を検索して遡れば、判明しますけど、それすべての申請に対してやってたら時間足りないですよね。その辺、新規で会計データ登録すると「同一の(類似の)申請が○月×日にあります」とか自動でアラートが出てくれば、PDFの領収書でもいいんじゃないかな。
まぁ、PDFを改変して、請求書番号やら日付を変えるなどして二重支給を受けるということは紙の原本よりやりやすいのかもしれませんが。
補足:立替払いの想定
ちなみにうちは学費の口座振替をやっていないので、振込用紙の発送が必要。大部分は業者に委託しているけど、休学ではじめから請求額をへらす対応とか規定額でないものは結構発送間際までやっているため、それらは事務室作業。
思いつくままに書きなぐってみます。
命の危険を冒すほど大事なのかというと、どうなのでしょう。わかりません。
→特別休暇とかにして業務が滞るくらいなら、PC購入・情報環境整備手当とか出したほうがよいのか?
→データの機密性をレベル分けすることが必要ですね。でも結局、個人情報を扱えないとできない業務もありますよねー。VPN接続でしょうか。
学内規程または法律で決まっていたりする。前者は変えられるが、後者は変えられない。
以下のようなツイートも流れてました。
4/ リモートワークは、基本的には、弱肉強食な世界にしかなり得ません。仕事が出来ない人は、オフィスに出社していれば「あいつは真面目だから」「あいつは頑張っているから」で庇うこともできますが、リモートワークだとそんなかばい方をし続けるのが不可能なことはすぐに想像できますよね。
在宅勤務の何が一番怖いかって、成果物でしか評価されなくなることだよ。コンサルや開発者、物書きは長年これが当たり前だから耐えられるが、馴れ合いやコミュ力売りにしてきた奴らは終わりだよ。リモート会議や打ち合わせは馴れ合いできないから要件だけで終わり。非言語コミュ力が使えなくなる。
米村歩@日本一残業の少ないIT企業社長@yonemura2006
他社さんの事例ですが、在宅勤務始めてから満足いく成果物が上がってこなかったりウェブ会議の発言が薄っぺらになったりするなど、明らかにサボっているとわかってしまう人も出現しているようです。色々な人が言っているように、リモート勤務は仕事してるフリが通用しにくくなりますね。
個人携帯で自腹を切るにも限度がありますよね。
大学職員として固有のことがあれば教えてください。誰か!
学費・授業料の返金・減免についても多少思うところはあるので、別記事でまとめました。